ラーメン・23区以外

2026年08月03日 19:00

『純手打ち さんや食堂』
さんや食堂 (3)
週末麺活動は電車に揺られて多摩地区へ。まず一軒目に向かった先は
ラーメン界の異端児として有名な“麺や七彩”で長年腕を振るっていた
方が独立開業したこちらのお店。訪問はグランドオープン初日となる
土曜日の10時58分。店頭には20人近い行列が出来ており、その中には
顔見知りのラーメン好きも数多く見られ、その顔ぶれからも注目度の
高さを窺える。行列で待機して暫くすると先に食券を購入するように
案内されたので、それに従って一旦店内へと進んでいき、入口左側に
設置された券売機をジッと眺めて考え込む。
さんや食堂 (4)
移動と並びという負荷が掛かっていたので特製に手が伸びたがやはり
基本商品である「中華そば」を購入して再び行列に戻る。開店初日で
回転はあまり良くはなかったが、この日は知り合いが多くて楽だった。
ゆっくりと列が進んでいき、約一時間後に声が掛かって入店となった。
セルフの水を片手にカウンター席に腰を下ろす。ワンロット2杯という
丁寧な調理で着席から21分経過の並び始めてから累計1時間23分で提供
されたのがこちら。
さんや食堂 (2)
シンプルながら隙の無い表情をしている。スープは鶏の旨味をベース
に鰹節や煮干しの旨味をバランスよく重ねたもの。味の要となるのは
やはり出身店の代名詞ともいえる弓削田醤油を使ったカエシで各々の
旨味を見事に一つに纏め上げ、じんわりと体に染み込む味わいに仕上
げている。具は部位と調理法の異なる2種類のチャーシュー、小松菜、
細切りメンマ、刻みねぎという組み合わせ。
さんや食堂 (1)
もちろんスープも秀逸だが、この一杯の主役は麺と言っても過言では
ない。出身店譲りの注文を受けてから麺帯を切り出し茹で上げられる
純手打ち麺はもっちりとした弾力とプルンとした瑞々しい食感が実に
心地よい。スルスルっと軽快に啜っていき、あっという間にスープも
綺麗に飲み干し完食となった。

やはり完成度高し。今後発売される「つけ麺」にも期待が膨らむ。

住 所 東京都東村山市栄町2-38-17
定休日 火曜日、第三月曜日
駐車場 コインパーキング 60分200円~
会 計 食券制
2026-202

2026年03月16日 19:00

『豚骨ラーメン 開王』
開王 (5)
週末麺活動 in 八王子。この少し前に立川で一杯完食したばかりだが、
折角のプチ遠征なので“しらけんさん”と連なってもう一軒だけ話題の
新店にも寄り道していく。向かった先は有名豚骨醤油の名店にて経験
を重ねた店主が八王子の大勝軒跡地に開業したコチラのお店にお邪魔
する。訪問は土曜日の12時12分。店頭には15人の行列が発生しており、
最後尾に接続する...っと思ったら先に食券を購入するようで一旦店内
へと進んでいき、入口右側に設置された券売機をジッと眺めて考える。
開王 (6)
メニューは豚骨ラーメンと個性派商品の皿豚骨という2本立て。今回
は基本商品となる「豚骨ラーメン」を購入して、暫し待機。ゆっくり
と列が進んでいき、29分経過したところで声が掛かって入店となり、
カウンター席に腰を下ろす。着席から11分後の並び始めから累計40分
で提供されたのがこちら。
開王 (4)
店内に漂う豚骨のアロマからも判るように豚骨をじっくり炊くことに
よって豚の旨味を余すことなく引き出した一杯は骨感もある仕上がり。
そこに呼び戻しの技法を使うことでスープに厚みと奥行を与えている。
カエシには魚介が使かわれているのか後味に微かに広がる魚介の風味。
具は窯焼きチャーシュー、メンマ、ネギという組み合わせ。
開王 (2)
合わせる麺は三種の小麦をブレンドしたという自家製中細麺でスープ
との絡みと相性も抜群です。
開王 (3)
こちらしらけんさんチョイスの「皿豚骨」です。皿といっても汁なし
よりもスープは多めです。スープはラーメンよりも濃縮された感じで
カエシもしっかり塩味が立ったタイプでストレートに旨さが伝わって
くる。やはり家系の人気店での経験もあってか家系っぽさも感じたり。
開王 (1)
合わせる麺は小麦がギュッと詰まったしっかりとコシのあるこちらも
自家製の中太麺で濃厚なタレをガシっと正面からしっかり受け止める。
スルスルっと軽快に啜っていき、連食だったにも関わらずあっという
間に完食となった。

豚骨好きには堪らないお店。次回は皿豚骨にビールを添えてみたい。

住 所 東京都八王子市東町1-18
定休日 水曜日
駐車場 コインパーキング 20分100円~
会 計 食券制
2026-061

2026年03月15日 19:00

『立川製麺所 翠空』
翠空 (1)
週末麺活動 in 立川南。普段あまり訪れることの少ないエリアですが
注目株の新店が重なっていたので“しらけんさん”と待ち合わせをして
プチ遠征を行う。まず最初に向かったのは立川にある“ぱったぱた”と
東高円寺の“豚骨蒼翔”に続く3号店となるこちらのお店にお邪魔する。
訪問は土曜の10時44分。店頭には開店を待つ先客15人の行列が発生
していたのでその最後尾に接続します。11時1分に開店となり順番に
店内へと進んでいき、入口右側に設置された券売機で食券購入する。
翠空 (4)
翠空 (6)
翠空 (7)
今回は基本商品の「ラーメン」を購入します。すぐに食券回収となり、
食券と引き換えに番号札ならぬ番号が書かれたボールが渡されて案内
されたテーブル席に腰を下ろす。開店から20分後の並び始めから累計
50分に番号が呼ばれて厨房からセルフで引き取ったのがこちら。
翠空 (3)
なかなか落ち着きのある表情している。スープはゲンコツと背ガラを
をじっくり炊くことにより生み出される豚骨醤油で東高円寺のお店と
同様に濃度は控えめのサラリとして飲みやすい一杯。家系的なお好み
は尋ねれらなかったし引き取り口に置かれた調味料もお酢と胡椒のみ
だったので家系とは異なる位置付けかな。具は香ばしいチャーシュー、
しっかり味のしみたメンマ、青菜、白髪と駒切ネギ、海苔という構成。
翠空 (2)
合わせる麺はこちらのお店の特徴といえるうどん製麺機にて作られる
自家製中太麺。国産小麦を使った麺はモッチリとした食感が楽しめて
スープとの相性も抜群です。スルスルっと軽快に啜っていき、あっと
いう間にスープも飲み干し完食となった。
翠空
この日は販売されていなかったが“つけ麺”は昆布水だと⁈豚骨メイン
のお店が作る昆布水はどんな一杯か気になる。

住 所 東京都立川市錦町2-2-1 
定休日 火曜日 
駐車場 コインパーキング 20分100円~
会 計 食券制
2026-060


2025年06月01日 12:00

『自家製麺の店 MOJO HAND』
MOJO HAND (1)
2025年春に飛び込んできたビッグニュース。かつて環七通りから一本
入った“裏七”とも呼ばれた場所で営業していた伝説のお店「地雷原」
の創業者であり「JIRAIGEN SYNDICATE」の代表でもある鯉谷さんが
表舞台に帰ってきた。といっても都心ではなくて自然豊かな西多摩に
出店というのも驚いた。場所と店の雰囲気は異なれど、ラーメン界の
レジェンドと言われる森住さんのような独自の世界観を演出している。
訪問は土曜日の10時27分。店頭には開店を待つ先客7人の姿があった。
最後尾に接続して開店を待っていると先客で誘導役を買って出ていた
御常連さんからメニュー表を差し出されたので事前に確認しておく。
MOJO HAND (8)
ほぼ定刻に開店となり、2階の店舗へと続く階段を上がっていきます。
玄関で靴を脱いで入店したら入口に置かれた注文票に記入する方式。
MOJO HAND (6)
MOJO HAND (5)
今回は基本商品の「中華そば」と「炙りいなり」をチョイス。注文票
を手渡して会計を済ませたら番号札を受け取ってセルフの水を片手に
テーブル席に腰を下ろす。客席はカウンター×2席、2人用テーブ×3卓、
4人用テーブル×1卓ですが、4人テーブル以外は相席しないスタイルの
ようでマックス12人のミニマム7人のようだ。最初のロットは4人分
だったので2ロット目の入店から23分後に提供されたのがこちら。
MOJO HAND (4)
伝説のラーメン職人が再び作り上げた一杯ということを差し引いても
間違いなく旨いの確定な表情している。今回のラーメンは令和の時代
に敢えて豚骨魚介を送り込んできた。だが、所謂“またおま系”と揶揄
されるものとは一線を画すもので動物系の魚介系のバランスが秀逸で、
一口目から引き込まれていく。地雷原といえば少し尖ったイメージが
あったけれど歳月を重ねて円くなった印象を受ける。具はスープの熱
でとろけるバラチャーシュー、硬すぎず柔らかすぎない絶妙な食感の
メンマ、ネギ、風味のいい海苔という細部にまでこだわりを追求した
面々が並ぶ。
MOJO HAND (2)
合わせる麺はツルモチな食感と喉越しを併せ持った自家製中太麺で、
スープとの相性も抜群です。
MOJO HAND (3)
表面を軽く炙ったいなり寿司は良い具合の甘みで麺のお供にも最適。
ノンストップで食べ進めていき、あっという間にスープも飲み干して
完食となった。

ちょっと気軽に行ける場所ではないけれど近所に日帰り温泉もあるし
自然も豊かでドライブには最適かな?これでビールが飲めたら最高!
なんだけどバスの本数が少ないのが悩ましいw。
MOJO HAND (7)
住 所 東京都西多摩郡日の出町大久野4593 GARAGE JIRAIGEN 2F
定休日 不定休(詳細はお店のXで)
駐車場 あり
会 計 食後清算
2025-137

2023年12月06日 19:00

『ラーメン きら星』 
きら星 外観
東京の臭い豚骨ラーメンの先駆者である“きら星”が道路拡張工事の為
に年内で閉店という情報が飛び込んできた。取り敢えず移転の計画も
あるようだが、現在の看板商品である“どとんこつ”は封印するという
ポストを見ちゃったら食べずにはいられないってことで閉店が近づく
前にランチに向かってみた。訪問は水曜の12時25分。一番のピーク
タイムだったようで店頭には18人の行列が出来ていた。ゆっくりと
列が進んでいき、63分後に声が掛かって店内となり入口左側に設置
された券売機で食券購入となる...
きら星 券売機
きら星 案内
と思ったら券売機が不調で食券は購入せずにその場で暫し待機。8分後
に席の準備が整ったのでセルフの水を片手にカウンター席に腰を下ろす。
着席からワンテンポ置いた後に声が掛かり順番に注文を尋ねられたので、
今回は「2種盛りチャーシューどとんこつ」と「GAB丼」をお願いする。
着席から15分後の並び始めから累計87分後に提供されたのがこちら。
きら星 どとんこつ
武蔵境に漂う豚骨臭の発信源はココ!丼から立ち込める香りに食欲の
スイッチがオンになる。三本の寸胴を駆使して大量のゲンコツと豚頭
を定期的に撹拌しながら炊く事によって生み出されるのが骨の髄まで
絞り切った旨味を濃縮したクサウマな豚骨スープ。塩味をしっかりと
効かせることにより特有のクドさを抑えて豚らしさを引き出している。
具は表面を軽く焼いたバラチャーシュー、しっとり低温チャーシュー、
青ネギ、キクラゲ、刻み玉ねぎという組み合わせ。
きら星 麺
合せる麺はもっちりとした食感が楽しめる自家製中太麺で濃厚なスープ
を正面からガッシリと受け止めます。
きら星 GAB丼
GARLIC(にんにく)・ABURA(背脂)・BURA(チャーシュー)の
丼でGAB丼らしいが何故チャーシューがBURAなんだろw。これ絶対
うまいやつ♪確定なコンビでラーメンをさらにパワーアップさせる。
麺→スープ→GAB丼という一連の動きをループさせていき、あっと
いう間に全てを綺麗に平らげ完食となった。

違う味に挑戦というのも楽しみだがこれに代わる“どとんこつ”が見当
たらないので無くなるのは寂しいな。都内は厳しいが公害対策で郊外
で再開して欲しいな。
きら星 お知らせ
住 所 東京都武蔵野市境南町3-11-13 
定休日 日曜日 
駐車場 コインパーキング 40分200円~ 
会 計 食券制 
2023-276

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昨日よりも今日、今日よりも明日、人生は終わりなきドラマである! Tokyoのnorth sideを中心に活動するRamen geekなロバオです。毒にも薬にもならないことをポツリポツリと呟きます。
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