旅行・国内

2018年10月19日 19:00

 『初日から鹿児島を喰らう!』

今年の9月は全国各地で台風に苦しめられたが、10月に入ってようやく落ち着き、
季節も徐々に秋へと移行して絶好の行楽シーズンの到来となった。さて、今年は
どこに遊びに行こうか?北か南か悩んだ末に選んだ目的地は、現在話題沸騰中の
鹿児島に決定。1ヶ月半前から旅行計画(この時間が一番楽しい♪)を立てます。

計画で大事なのはどこぞの牛丼店ではないが“安い・早い・うまい”の三つが要点。
スケジュールはギチギチに詰め込むので基本タイトでハラハラする場面もあり〼。
早割りで購入した航空券とじゃらんのポイントを利用して、いざ鹿児島へ一人旅。

本当は公私共に問題が山積みで遊んでいる場合じゃないんだけど、金曜午後から
仕事をサボって16:40に羽田発の全日空機でビューンと鹿児島入り。空港からは
バスで市内に移動して、鹿児島一の繁華街である天文館で下車する。今回も荷物
はリュック一つの手ぶらでスキーなので、チェックイン前にまずは腹ごしらえ。

〈正調さつま料理 熊襲亭〉
熊襲亭 外観
鹿児島での記念すべき第一食目は数多くの飲食店が立ち並ぶ天文館の中でも
高い人気を誇るこちらのお店。店名からも判るように伝統的なさつま料理を
味わうことができる。アラカルトで頼んでも良かったが、取り敢えず定番の
料理が一通り味わえる“黒豚しゃぶしゃぶ しゃぶ尊”を事前に予約しておいた。

熊襲亭 きびなご刺身
「豚みそ」
突きだしは麦味噌と豚バラに黒糖を合わせた豚みそ。ご飯のおかずや調味料
としても使える万能プレーヤーですが、やはりお酒のツマミとしても大活躍。
最初のビールが蒸発したところで芋焼酎にスイッチ。銘柄は50周年記念の際
に誕生したお店のオリジナルブレンドされた芋焼酎の「熊襲亭」をチョイス。
「きびなご刺身」
言わずとしれた鹿児島を代表する魚。鮮度が良さもありキラキラと輝いている。
酢味噌でたべるのが本場式で適度な甘みと酸味がきびなごの旨みを引き立てる。

熊襲亭 さつま揚げ
「さつま揚げ」
揚げたての熱々という一番いい状態で提供されるので臆せずに即座にかぶりつく。
すり身特有のふっくら滑らかな食感が最高。山葵と醤油もあるがそのままが一番。

熊襲亭 黒豚しゃぶしゃぶ
「黒豚しゃぶしゃぶ」 
おぉ、さすがは黒豚と言うべきか!赤身の鮮やかな赤と脂身の白が綺麗です。
コンロにセットされた一人鍋に肉をしゃぶしゃぶし、付属のポン酢にサッと
潜らせて口へ運ぶ。しっかりとした豚の旨みが味わえながらもクセが無くて
満足度の高い逸品。肉追加するか悩んだが今回はグッと堪えてガマンした。

熊襲亭 酒すし季節のご飯
「酒すし・季節のご飯(500円追加で変更)」
人生初酒すし。普通のちらし寿司みたいのを想像していたらかなり違うのね。
酢は使わずにご飯と同量のお酒を合わせたものを一昼夜置くことで発酵して
全体が馴染ませれば完成のようです。しっとりを通り越してべちゃっとして
おり、甘味も強めなので好みが判れそうだが、慣れてくると結構ハマルかも?
白身魚や海老に椎茸など具だくさんで大鉢だったら映えるだろうに。
熊襲亭 デザート
「デザート」
舌触りのいい二色の芋ようかん。甘さ控えめのさっぱりとした一品で〆に最適。

鹿児島旅行の初日からナイスなスタートダッシュを切ることができた。

                    その2 >>

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2018年06月21日 19:00

『グリル富久屋』
福久屋 外観
西日本出張最終日…っていうか仕事は既に終えているので、この日は大人の修学旅行。
朝一に京都鉄道博物館で見学を楽しみ、午後からは京都の定番の寺社仏閣巡りを行う。
その合間に祇園四条で昼食。向かった先は明治40年創業の正真正銘“老舗”洋食店の
こちらのお店。訪問は梅雨の合間に太陽が顔を覗かせて蒸し暑かった土曜の13時5分。
入口を抜けて店舗中央の4人掛けテーブル席に座ると同時に生ビールをお願いします。
カラッカラに乾いた喉に冷たいビールを流し込んで一息ついたところで料理をオーダー。
福久屋 ランチメニュー
福久屋 洋食弁当メニュー
お店の名物料理である「フクヤライス」にも惹かれたが、今回はこちらも人気の
高い「洋食弁当(並)」をお願いします。待つこと14分で提供されたのがこちら。
福久屋 洋食弁当
おぉ、弁当って名の通りで蓋は最初から器の下に敷かれていますが弁当箱で登場。
内容は〈ハンバーグ、ヒレカツ、白身魚のフリット、エビフライ〉というみんな大好きな
洋食界のオールスターが揃い踏み。大きな口を開けて食べられない舞妓さんでも
食べやすいようにサイズは一口大に纏めたという祇園らしい心配りもニクイです。
フライにハンバーグという茶色系なおかずなので地味な見た目になりがちですが、
パセリやレモンにプチトマトそして沢庵という脇役達が色のアクセントで効いている。
イマドキの肉汁溢れるハンバーグや中心部がピンク色したレアなカツも良いけれど、
やはり昔と変わらぬ洋食は落ち着くね。付属の赤出汁っていうのも日本的でナイス。
大人の修学旅行にはふさわしい大人様ランチ 、他のメニューも一通り食べてみたい。

福久屋 エビサンドウィッチ
…ってことで帰りの新幹線用に「海老サンドイッチ」を購入。冷めてもしっとり
サクサクでウマシ!白ワインと良く合います。

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福久屋 団扇
そういえばお店の壁一面には舞妓さんの京丸うちわが飾られていた。
やっぱり一度でいいので誰かお茶屋さんに連れてってくれないかな。




関連ランキング:洋食 | 清水五条駅、祇園四条駅、河原町駅



2018年06月18日 19:00

『なな治』 
なな治 外観
西日本出張2日目。京都でのタフな交渉をやり遂げて、今回のミッションは無事終了。
東京に戻るにはまだまだ全然余裕な時間帯だったが、翌土曜日は休みだったので、
京都でもう一泊して事前にプランニングしておいた大人の修学旅行していくことに。
和食から洋食まで幅広い料理が楽しめる京都、この時期は川床なども人気ですが、
今宵の一人お疲れちゃん会は三条にある予約必須の超人気居酒屋のこちらのお店。
予約の電話を入れたのが訪問の一週間程前だったので不安だったが、一人なので
なんとか席を確保することができた。時間は花金の18時~開始の2時間一本勝負。
暖簾が掛かると同時に一番乗りで店内へと進んでいく。まずは生ビールを頼んで
壁に掲げられた黒板に書かれた本日のおすすめを確認する。
なな治 本日のおすすめ
なな治 串揚げメニュー
もちろん全てがおススメだが、説明を聞きながら京都らしい品をお願いします。
〈先付〉
なな治 先付
まず登場したのが出汁巻・卯の花・小鯵南蛮漬け・さつま芋・万願寺唐辛子の節和え。
懐石料理のような煌びやかさはないが、どの品も家庭的な“ほっこり”とする味付です。
あっという間にビールが蒸発したので、ここから滋賀の日本酒・浅芽生にスイッチ。
〈ぐじ昆布〆・鱧焼霜造り〉
なな治 鱧・ぐじ
やはり京都といったらこの両者は外せないでしょう。昆布で挟んで寝かすことで
ネットリとした旨みが増したグジ。そして骨切りした鱧の皮目を軽く炙ることで
香ばしさがプラスされた京都の夏にぴったりな一品。
〈稚鮎の油煮〉
なな治 稚鮎の油煮
稚鮎版オイルサーディンといったところか。こちらも初夏を感じさせる一品です。
フライや甘露煮などは一般的だが絶妙な油の入り方した稚鮎も日本酒が合うね。
〈串揚げ七串〉
なな治 串揚げ
なな治 串揚げ2
ここら辺から隣に座っていたご常連さんが中心となってカウンター席のお客と
店のご主人と皆で話が盛り上がる。串揚げは7串出たが話と食べるのに夢中で
詳細を忘れちゃったけれど、どの串も衣が多すぎないサクッとした軽い食感。
一応メニュー表にも献立の表示があったが、内容は日によって変わるようです。
この日の一皿目に提供された蓮根とサクランボの串揚げが非常に気に入った。
〈鱧の寿し〉
なな治 はも寿し
ふっくら柔らかな鱧。甘すぎず辛すぎない絶妙な味付で〆には最適な一品です。
ちょうど時間となったので、会計をお願いしてご馳走様です。お一人様にも優しい
居心地のいい居酒屋、京都で立寄りたいお店が一軒増えた。

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2018年06月15日 18:50

『大鍋食べ処 へんこつ』 
へんこつ 外観
西日本出張。岡山での仕事を無事に終えて翌日の仕事場所となる京都へ移動。
新幹線の遅れもあって少々疲れが出ていたが、今宵の宿屋に向う前にまずは
一日頑張った自分にセルフ慰労会をしようと、京都タワーの横にあるこちらに
チェックインです。訪問は木曜の18時32分。入口の引き戸に貼られていたのは
「長居が出来ない会員制の店 常連さんOK」と一見さん返しの噂の貼り紙が!
まあ、そんなの冗談で長居しなければ無問題とのことなので、冷静を装いながら
店内へと進んでいく。間口は狭いが奥行きある店内、入口側のカウンター先端
に大鍋が置かれており、そこで鍋守をしていた店主と目が合って鍋前の特等席
に座るように案内された。直ぐに何を飲むかを尋ねられたので、ビール(中)を
お願いする。するとビールは「アサヒ、キリン、サッポロのどれにしましょう?」と
返されたので、麒麟をチョイス。なお、ビールの場合は中瓶が基本のようなので、
リアルご常連さんは「キリン!」とか銘柄だけを伝えるのがスマートみたい。
へんこつ メニュー
乾いた喉に冷えたルービーを流しながら何をツマもか考えcom…って、言うほどの
ラインナップじゃないんで、主力選手のサルベージ(底)とテイル(中)をお願いする。
へんこつ サルベージ・牛テール
オホホのホ!こいつぁご機嫌だぜ。大鍋の底から救出された肉の数々とテール君。
京都だっていうのに八丁味噌を使うのね。だけど名古屋でよくある(disってない)
甘さと塩気が立ったタイプでは無い良い塩梅の濃厚さ。大鍋でじっくりと煮込まれて
トロトロでホロホロになった様々な部位のサルベージと、尻尾の骨の周りに付いた
柔らかな肉の旨みが堪らない。言うなれば濃縮され旨味のジャパニーズスタイルの
ビーフシチューだね。最初に入口に貼られていた長居が出来ない~って案内を見た
のは全くの無関係だが、一瞬でビールとツマミが蒸発したので即替わりをオーダー。
へんこつ おでん
皿が汚れただけで全く変化が判んねw。次にお願いしたのは“おでん”の中から
「豆腐」と「たけのこ」です。適度な弾力の木綿豆腐とコリコリのタケノコの食感の
違いがベリグーですね。隣の席に座った中華系なビジネスマンも所望していたが、
ご飯がないのが罪ですよ。ちなみに薬味のネギは卓上に置かれていて入れ放題
ですが、もちろん常識の範囲内でね。ビールとルーシーをグっと飲み干し完食です。

煮込みの概念を覆す逸品。今後の京都での仕事上がりには外せぬ店となりそうだ。

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2018年05月21日 19:05

『神田 ポンチ軒』
ポンチ軒 外観
週末草津旅行の帰り道。そんなに急いで帰る必要はないので、高崎で途中下車して
ウマイもんを食べていくことにした。向かった際はタイヤ本のビブにも選出された
神田ポンチ軒の高崎店。訪問は日曜の11時40分。暖簾を潜って店内へと進んでいき、
案内されたカウンター席に腰を下ろす。草津からバスと電車を乗り継いで2時間弱
掛っていたので、まずはカラカラになった喉を潤すために生ビールをお願いして、
そのお供としてこちらの店舗限定商品?の「高崎ポンチかつ」を併せて注文する。
ポンチ軒 (12)
高崎ポンチかつはネギ味噌をスライスした豚ロースで巻いて揚げた俵型のかつ。
ネギの清涼感と味噌の塩気が良い具合に豚肉とマッチして、ビールがススム君。

一瞬でビールが蒸発したので直ぐにハイボールにスイッチ。入店した時は比較的
空いていたが、やはり人気があるようで、テーブルがどんどん埋まってきたので、
慌ててこの日のランチのメインとなる「特 ロース豚かつ定食」をオーダーします。
ポンチ軒 (13)
待つこと20分で登場です。豚かつ、キャベツ、ご飯、赤出汁に小鉢という構成。
なお、ご飯とキャベツはお替り自由と配膳時に案内された。卓上に置かれている
アイテムは岩塩、お店特製ソース、辛子、太陽ソースのウスターソースの4種類。
最近の流儀に従って岩塩~ウスター~特製ソースと試してから辛子を使用します。
岩塩でストレートに味わうのも良し、ウスターの軽い酸味も良し、特製ソースの
コク深くて適度なスパイシーさも良しで、どの調味料も豚肉の旨みを引き立てる。
ポンチ軒 (14)
衣は多すぎないサクサクで軽い食感。厚めにカットされたロース肉は、低温から
揚げることで旨みを中に閉じ込めている。中心部がロゼな感じや、肉汁が溢れる
タイプもあるが、それらとは異なる絶妙な火の通り具合の“しっとり”とした一品。

それにしても豚かつとご飯ってなんであんなに合うのかね。もちろんご飯自体が
艶々で美味しいのもあるが、箸の動きが止まらずに、やっぱりお替りしちゃった。
最後に熱いほうじ茶でサッパリしてフィニッシュ。

次回はアジかつで一杯・・・いや、しゃぶしゃぶでマッタリっていうのもアリだな。


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昨日よりも今日、今日よりも明日、人生は終わりなきドラマである! Tokyoのnorth sideを中心に活動するRamen geekなロバオです。毒にも薬にもならないことをポツリポツリと呟きます。
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