2011年04月
2011年04月26日 20:02
白河市観光局では近年、市内の至るところで目にする綺麗な桜を、
市の観光名物として、前面に押し出した動きがあるようです。
今回向った先は、市の天然記念物にも指定されているこちらの桜です。
前日とは打って変わり、この日は朝から暖かく春らしい陽気となり、
まさに絶好の花見日和の一日を迎えることが出来ました。
【妙関寺】


案内によりますと
《樹齢約400年と推定されるベニシダレザクラで、高さは約13m、幹回り
約4mを測ります、花は濃いピンク色で花弁が美しく、白河地方には数少ない、
あでやかで美しい桜のため「乙姫桜」と称されています。》
枝の下に立って見上げてみるとその大きさと鮮やかさに圧倒される。
【妙徳寺】

先程の妙関寺の直ぐ側に建つ妙徳寺の境内に植えられた枝垂桜は、
既に散り始めておりましたが、こちらも負けず劣らずな大きさと枝ぶりから
想像すると、満開時はさぞ迫力のある桜なのではないでしょうか。
この場所以外にも市内には35ヶ所の桜の名所があるようで、
ゆっくり散策しながらその美しい姿を楽しむ事が出来るようです。
基本は“花より団子”という考えの人間だが、やはり桜は春を感じさせ、
なんだか気持ちを明るくさせます。(団子代わりの一杯も食べて帰ったが)
福島の一部では色々な問題が発生しているが、それ以外の場所は
普段通りなので、また温泉や美味しいものを食べにフラッと遊びに来よう。
<<温泉編へ戻る
今回の旅の目的は、何も考えずに温泉にゆっくり漬かり、日頃のストレスを
解消するために出かけたので、温泉での滞在時間をフルに活用すべく、
チェックインの15時に到着するように宿へと車を走らせる。
今回お世話になるのはポツリと一軒だけ山中に存在する福島の秘湯、
甲子温泉の「旅館大黒屋」です。
数年前、近くを走る国道に新しいトンネルが開通されたことによって、
白河市内からも30分程でアクセス出来るようになり、県内でも人気のある
宿の一つのとなっているようです。
ただ一点、車で旅館へ向かう際に気を付けなければいけないのは、
国道から宿までのアプローチです。
白河方面から向う場合、安心坂トンネルを抜けて、直ぐに左折しないと
いけないのだが、

曲がり損ねて次の甲子トンネルに入ってしまうと当然の如く、Uターン出来ずに
4km以上先まで行く羽目になってしまうので注意が必要です。

建物は2009年に立て直されたばかりで非常に綺麗で快適です。

入口の帳場で記帳を済ませ、部屋へと案内される。
館内はバリアフリーにも対応した造りになっています。

8畳の和室にソファーが置かれた4畳ほどの縁側がついた部屋。

宿の自慢はすべての湯船が“加水・加温・循環なし”で源泉かけ流しの温泉です。
阿武隈川沿いに建てられた温泉棟は子宝の湯と言われる大岩風呂で、
立ち湯のような水深が1.2mもあるお風呂のお湯は熱すぎず、温すぎない
最適な温度を保っており、ゆっくりと入浴できて体の芯から温まることが出来る。
なお、館内に4か所ある浴槽のうち、ここだけは混浴でしたが、
残念ながら一度も女性に遭遇することはありませんでした。
さて、旅館のもう一つのお楽しみでもある夕食は、
【先付】わらびの粕漬け ふきとあいこの田舎炒め
【前菜】
うるい梅肉(山形産) 菜の花アボカド(千葉産) こごみごま(秋田産)
【造り】イトウの刺身
湯葉刺し(西郷産)
妻一式
【蒸し物】黒毛和牛源泉せいろ蒸し
【炊合せ】ふきのとう信田巻(山形)
白湯葉・桜麩
姫竹(長野)・椎茸(栃木)
【蓋物】水の玉桜どうみょうじ
【サラダ】清流豚サラダ
【馬刺し】追加料理
【焼物】山女の塩焼き
じゅうねん胡桃団子
【食事】天日干し白米
香の物二点・肉みそ
【止椀】
赤出汁。なめこ(長野)
【デザート】草餅・あずき・苺(栃木)
海のもの、山のもの、川のもの、全てが取り入れられたバランスが良い献立で、
地酒の「白陽・純米吟醸」や「千駒・元酒」にもぴったり合い、箸も杯も進んで、
お腹も満たされ、気分は上々な夕食となりました。
・・・翌朝
前日に飲泉したからか、胃腸の調子がすこぶる良く、お腹がぺこぺこで
目が覚めた。

朝食もシンプルだがベストな組み合わせ。
何故だか温泉にくるとご飯を必ずお替りしてしまう。
食後はチェックアウトギリギリまで温泉に漬かり満喫した。
温泉街、エステ、カラオケなどプラスアルファを求める人には不向きだが、
単純に温泉を楽しみたい方には非常にぴったりな旅館だと思うので、
興味がある方は一度、訪れてみてはいかがでしょうか。
付近には散策路もあるようなので、紅葉の季節も非常に良さそうです。
<<観光編その1 / 観光編その2>>
『春の旅行記・福島県白河市 観光編その1』
少しずつだが自粛ムードも解消されつつあり、黄金週間も始まることによって、
観光地にも人出が戻ってくることが予想されるので、その混雑を避けて、
連休前の週末、一足お先に癒しを求めて温泉へ一泊旅行に出かけました。
向った先は東京からのアクセスもよく、尚且つ好物のラーメンが食べられる
福島県の白河市です。
東北道は渋滞もなく、車はスムーズに進み、第一目的地でもある
白河ラーメンの名店、「火風鼎」に12時を少し廻った時間に到着です。
お目当ての一杯を楽しんだ後、宿に向う前にまずは軽く観光することに。
【白河関跡・白川神社・古関蹟の碑】


生憎の空模様の為か人影もなく、ひっそりと静まり返っていた。
東北への玄関口とも言われるこちらは白河藩主・松平定信によって
白河関跡と断定されたようです。
遊歩道の脇に咲いた片栗の花がちょうど見頃を迎えていました。
続いて向った先は桜まつりも開催されるほど綺麗な桜が見れるこちらです。
【白河小峰城】

残念なことに先の震災によって石垣の一部が崩落しており、
この時期開催されるはずであった桜祭りも中止となったようです。

後三階櫓の見学も楽しみにしておりましたが、立ち入ることもできません。
雲で覆われた空と少し散り始めた桜によって、その勇美な姿もどころなく
寂しげな空気を漂わせていた。
この場所でゆっくり見学してから宿へ向かう予定でしたが、予想外の展開で
チェックインまで時間があったのでもう一か所、寄り道して行きます。
【白川城址】

市街地から少し山に入った場所にあるので看板がなければ気付かなそうです。
白川城址だが、構築物がないので訪れる観光客は少ないような気がします。
こちらも地震の影響でしょうか?石碑が倒れて無残な姿をさらしておりました。
来年のこの時期には再度この地に訪れて、お花見と櫓から眺める景色を
楽しめるよう、一日も早い復旧を切に願いながら市内を後にし、宿へと移動する。
春の旅行記・福島県白河市 温泉編へ続く>>
2011年04月22日 18:00

あの、白河ラーメンの名店の一つとして挙げられる『火風鼎』が昨年、
初の支店を東京進出という形で成し遂げて、話題を呼びましたが、
今度は3号店をなんと、表参道!という非常に都会でモダンな場所に
出店させました。
ちょうどこの週末には福島のお店に行く予定となっていたので、
折角なのでその前にお邪魔してみます。
到着は11時50分、店頭には6人の待ち客の姿があり、その後に接続します。
待つこと10分で入口右側に設置された食券機の前まで進み、

今回はお店おすすめの「チャーシューワンタンメン」を購入します。
すぐに案内されて座った席は、カウンター端の一つだけ飛び出した特等席?
ともいえる2番席で、調理の様子を眺めつつ、待つこと10分で提供されました。

鶏ガラと豚骨の出汁をカエシの醤油で一つに纏め上げたスープは
昔のウイスキーのCMではないが、余分なものは「何も足さない、何も引かない」
という潔さも感じさせるもので、どの世代からも受け入れられそうです。
合せる麺はスープが絡みやすい自家製の縮じれある中太麺。
具はメンマ、ネギ、チャーシュー、ワンタンと見た目は至ってシンプルだが、
チュルンとした喉越しの良いワンタンに、お店自慢のしっとり感があり、
ムチッとした弾力のチャーシューが堪りません。
調理を眺めていて気が付いたのは、お湯で温められた丼にスープを注ぎ、
茹で上がった麺がよそわれた後、一瞬の間が空いてからワンタンが鍋で
泳がされる。
盛り付けはそのワンタンが茹で上がった後から始まるので、スープが丼に
注がれてからは少し時間が経過している。
その間にスープが冷めてしまうのでは?と気になったが、提供された一杯は
最初に器を温めていたこともあってか丁度いい温度を保っていた。
それどころか少し時間を置くことによって丼の中で麺とスープが馴染んで、
具、麺、スープのバランスが取れていたので、計算された調理なのでしょう。
箸の動きも止まることなく食べ進め、気付けば綺麗に完食していた。
普段夜には来ない場所だが、都合をつけてなんとか夜のメニューも
食べに来たい。
住 所 東京都港区南青山3丁目13−20 青山TIMビル
定休日 未定
駐車場 コインパーキング 30分200円~
会 計 食券制
2011年04月21日 18:00
昨年6月の開店以来、自慢の鶏白湯にて多くの人々に美味いラーメンを
提供して、あっと言う間に人気店の仲間入りを果たした「麺屋一燈」ですが、
なんと、平成23年4月21日から池袋西武本店7階催事場にて開催される
『第10回全国味の逸品会』に、イートインコーナーの目玉として出店するとの
情報をキャッチしたので、初日に早速お邪魔してみることに。
到着は11時20分、平日の昼前という事もあってか並びは10人程、
列の進みも早く、約10分には券売所まで進み、

今回は「特製(塩)芳醇香味そば」を購入しました。
そのままの流れで会場内の席に案内され着席、
提供はその12分後。

スープはもっと鶏白湯特有のトロミと甘味が強いものと勝手に想像してましたが、
鶏の旨味と油分をじっくりと抽出したスープはコクがありながら後味はすっきり、
という非常に上品なスープに仕上がっております。
具は鶏と豚の2種類のチャーシュー、ホウレン草、メンマに味玉、海苔が添えられる。
合せる麺はストレートの細麺でスープとのバランスが良く、箸が進みます。
なお、お店の売りの一つになっている【真空低温調理】にて仕込まれた
チャーシューは、流石にデパート催事場での営業で、様々な層のお客さんが
訪れる事を考慮してか、今回は通常お店で提供している品より熱を通した
仕上がりのようです。
だが、このチャーシューも柔らかく、肉の旨味が閉じ込められて美味しいです。
2/3ほど食べた辺りで別皿で提供された豆板醤の辛みが加わったニンニクと
海老の風味の“香味ジャンダレ”を少しずつ垂らしてみる。
あっさりとしたスープの表情に変化が生じて、更に食欲増進を促され、
気付けばスープも全て飲み干して完食していた。
これは行列も覚悟で新小岩の実店舗にも再訪しないといけないな。
住 所 東京都豊島区南池袋1-28-1 7階催事場
会 期 平成23年4月21日~28日
駐車場 2000円以上の買い物で90分無料
会 計 食券制










