かぶと
2015年11月14日 19:00
『かぶと』
10月某日。

食べログの総合ランキングでもTOP50に名を連ねる鰻の名店「かぶと」に潜入。
味もさることながら毒舌で有名な名物店主が来年の3月31日を以て引退という
ニュースも加わってか、只でさえ予約困難なお店だったのに更に拍車が掛かり、
今回の予約した席も訪問まで要した日数は4か月というプレミアムシートでした。
そんな名店にも関わらず、やはり強烈な個性が炸裂してか恐らく“タイヤの本”の
おフランスな調査員は裸足で逃げ出したのか未掲載のようですね。
予約したのは2回転目の19時の部。遅れたらまずいので30分前から近くで待機。
入れ替え制ではないが一気に客が引けて入店出来たのは少し押した19時20分。
本来ならば焼台前が一番のアリーナ席だが、一見さんは奥らしく少し安心したり。
様子を窺いつつ白穂香ビールで喉を潤していると・・・
「うちの味が判らない奴はお代は要らないからいつでも帰ってくれ!」っといきなり
大将が挨拶代りのジャブを放つ。そして畳み込むように「オマエらが普段喰ってる
のは腐ったうなぎだ」と息つく暇もなくワンツーパンチを繰り出してきます。
もっともこの口上もお決まりの枕詞のようでインターバルにオーダーを聞かれる。
ただ、“注文は一度切りね”って優しく言う女将さんの目の方がチョイ怖だったので、

今回は無難に「お任せ」をお願いする。ここから大将のワンマンショーの開演です。
まずは味比べのために出すがクソだという蒸してタレを付けた“えり”が登場した。

え、美味しいじゃん!って思ったけど「どうだ不味いだろ!」って言われたら絶対に
美味いとは言えないッス、本当はこれ一串でビールが蒸発しちゃったんだけど。




実は大将の毒舌はいわゆるパフォーマンスで、ただ単純に鰻の良さを知って
もらいたいという思いが伝わってきます。お酒も廻り調子が出てきたら段々と
大将のトークにボケたりしてると、「オマエは電車に飛び込んで死んじゃえ」と
愛のある?ツッコみが入ったり。間違いなくこの日は5回は死んでますね。

そんなやりとりを楽しんでいるとお待ちかねの「白焼き」が焼きあがりました。
箸をつける前にご教示いただいた食べ方指南の通り何もつけずに食べてみる。
元々の素材の良さがあるので目から鱗とまでは言わないが、「ああ、なるほど」
と頷く旨さで、今までの白焼きのイメージが変わります。

もちろん「蒲焼き」もあるでよ。サッパリとしたタレを纏った鰻は文句なしの逸品。

当然の如く白米は絶対に外せぬマストアイテム。ご飯の上に乗せてミニ丼完成。
うわ、やっぱ最高!噛みしめるように味わい、お替りを一回してフィニッシュです。
次回の予約を取ったがお弟子さんはこの強烈な個性を引き継げるかチョイ心配。
入荷次第だが次回は天然ものを食べる許可が下りたので半年後が楽しみだ。
10月某日。

食べログの総合ランキングでもTOP50に名を連ねる鰻の名店「かぶと」に潜入。
味もさることながら毒舌で有名な名物店主が来年の3月31日を以て引退という
ニュースも加わってか、只でさえ予約困難なお店だったのに更に拍車が掛かり、
今回の予約した席も訪問まで要した日数は4か月というプレミアムシートでした。
そんな名店にも関わらず、やはり強烈な個性が炸裂してか恐らく“タイヤの本”の
おフランスな調査員は裸足で逃げ出したのか未掲載のようですね。
予約したのは2回転目の19時の部。遅れたらまずいので30分前から近くで待機。
入れ替え制ではないが一気に客が引けて入店出来たのは少し押した19時20分。
本来ならば焼台前が一番のアリーナ席だが、一見さんは奥らしく少し安心したり。
様子を窺いつつ白穂香ビールで喉を潤していると・・・
「うちの味が判らない奴はお代は要らないからいつでも帰ってくれ!」っといきなり
大将が挨拶代りのジャブを放つ。そして畳み込むように「オマエらが普段喰ってる
のは腐ったうなぎだ」と息つく暇もなくワンツーパンチを繰り出してきます。
もっともこの口上もお決まりの枕詞のようでインターバルにオーダーを聞かれる。
ただ、“注文は一度切りね”って優しく言う女将さんの目の方がチョイ怖だったので、

今回は無難に「お任せ」をお願いする。ここから大将のワンマンショーの開演です。
まずは味比べのために出すがクソだという蒸してタレを付けた“えり”が登場した。

え、美味しいじゃん!って思ったけど「どうだ不味いだろ!」って言われたら絶対に
美味いとは言えないッス、本当はこれ一串でビールが蒸発しちゃったんだけど。




そしてマシンガントーク(解説)を繰り広げながら「えり焼・心臓・ひれ焼・きも焼
・一口蒲焼・レバ焼」と自慢の鰻を焼き上げていく。
この辺りになると客席もいい具合に温まってきて、最初の緊張も徐々に解れ、・一口蒲焼・レバ焼」と自慢の鰻を焼き上げていく。
実は大将の毒舌はいわゆるパフォーマンスで、ただ単純に鰻の良さを知って
もらいたいという思いが伝わってきます。お酒も廻り調子が出てきたら段々と
大将のトークにボケたりしてると、「オマエは電車に飛び込んで死んじゃえ」と
愛のある?ツッコみが入ったり。間違いなくこの日は5回は死んでますね。

そんなやりとりを楽しんでいるとお待ちかねの「白焼き」が焼きあがりました。
箸をつける前にご教示いただいた食べ方指南の通り何もつけずに食べてみる。
元々の素材の良さがあるので目から鱗とまでは言わないが、「ああ、なるほど」
と頷く旨さで、今までの白焼きのイメージが変わります。

もちろん「蒲焼き」もあるでよ。サッパリとしたタレを纏った鰻は文句なしの逸品。

当然の如く白米は絶対に外せぬマストアイテム。ご飯の上に乗せてミニ丼完成。
うわ、やっぱ最高!噛みしめるように味わい、お替りを一回してフィニッシュです。
次回の予約を取ったがお弟子さんはこの強烈な個性を引き継げるかチョイ心配。
入荷次第だが次回は天然ものを食べる許可が下りたので半年後が楽しみだ。










