泡豚醤油薩摩家
2026年09月09日 19:00
『泡豚醤油 薩摩家 葛飾店』
お花茶屋で迎えたランチタイム。この日も仕事の合間に気になる新店巡りを挟み込む。向かった先は「令和の虎」などでも活躍するラーメン店プロデューサーの“島やん”という方が手掛けるこちらのお店にお邪魔する。訪問は金曜の11時54分。暖簾を潜り店内へと進んでいき、入口正面に設置された券売機をジッと眺めて考え込む。メニューは大まかにラーメン・辛ネギラーメン・油そばの3本立て。MAXというのが所謂特製になるようだ。今回は基本商品である「ラーメン」をチョイス。サイドメニューの「背徳めし」にも惹かれたが、ハラヘリだったので「からあげ2個と無限ライスセット」を追加する。
なお、お好みは券売機で行う方式で、今回は全て「ふつう」を選択してみた。すぐに席へと案内されたが、厨房横には無料で飲み放題の「黒烏龍茶」と食べ放題の「無限高菜・しば漬け」が置かれているので小皿によそい席に着く。待つこと5分で提供されたのがこちら。
あわわ!店名に偽りなしな泡系ですね。豚骨鶏ガラの動物系に鶏油を加えた後にブレンダーで撹拌することで仕上げた一杯はその見た目からも判るようにクリーミーで滑らかな口当たり。素材自体は家系だが、確かにこれは家系ではない頭がバグる新感覚な一杯。関東ではイマイチ定着しない泡系だけどこれはなかなか面白くてコアなラーメン好きではなくて一般的な層には刺さりそうだ。具は低温調理のスライスチャーシュー、ほうれん草、味玉半分、海苔という彩りのいい組み合わせ。
合わせる麺はモチシコな食感が楽しめる自家製平打ち麺でスープとの絡みと相性も良好。
唐揚げ2個にキムチ、食べ放題のライスとのセット。そこに最初に持ってきた漬物でテーブルが賑やか。お替りは申告制。器が小さいので頼みづらい...なんてことはない腹ペコおじさんw。値段を考えると2杯以上がノルマなのでしっかり2回お替りをして腹パンでフィニッシュ。
【料理人というよりも商売人】
もちろんラーメンもしっかり作り込まれているのだろうけど、それ以上に「どうしたらお客さんに喜んでもらえるか」を考えている印象。コストを抑えるところは抑え、その一方で黒烏龍茶や漬物のサービスなど、客側から判りやすい部分にはしっかり還元している。こういう「お得感の見せ方」も含めて実に巧みだ。島やんについてはこれまであまり詳しく知らなかったけど、こういうヒット商品を作るのが上手い人なんだろうな。
住 所 東京都葛飾区お花茶屋1-12-8
定休日 水曜日
駐車場 コインパーキング 30分220円~
会 計 食券制
2026-238


















